SUPER GT Round.3 | |
6/3-4 SUPER GT 第3戦が行われました。
前日まで台風の影響で大雨だった鈴鹿サーキット。
予選日の朝には雨は上がりドライコンディションでの開催となりました。
第2戦に続き、荒選手のパートナーは柳田選手。
昨年デビューしたM4、2022シリーズの鈴鹿戦ではポールトゥウィンだったため期待が高まります。
予選Q1
Team StudieはAグループでの出走。
荒選手が乗り込みアタック開始2周目に1’57.244をマーク。
2番手タイムでQ2進出となりました。
予選Q2
Q2は柳田選手が担当。
アタック2周目に1’58.193で15番手。
その後、ライバル車のタイムアップにより16番手で終了となりました。
決勝
レース開始直後に、
ルーティンのピットストップで給油時間を減らすため早めのピットイン。給油のみを行い再びコースへ。
Lap5には25番手を走行。Lap6にタイヤ脱落の車両が発生しFCYからのSC導入。
リスタート後、ピットインする車両が多くLap20には7番手まで浮上。
1回目のピットストップを終えた中では3番手を走行し、前を走行する2番手争いの3台に迫ります。
Lap36に2回目のピットストップで柳田選手へとドライバー交代。
同時にピットストップしていた2番手を走る車両をピットで逆転し2番手でコースへ!
アウトラップでトップの車両をとらえオーバーテイク!
2回目のピットを終えた車両の中ではトップにでます!
2番手の2号車が迫るなか懸命にトップを守り周回を重ねますが、
Lap54にGT500クラスとGT300クラスの車両が接触し大クラッシュ。
すぐさまSCが導入さてそのままレッドフラッグに。
あまりにも大きなクラッシュだったためホームストレート上に車両を整列しドライバーも降りて見守ります。
チーム監督によるブリーフィングののち、
このままレース終了が決まり、Team Studie は今期初優勝という結果になりました。
第3戦での優勝によりチームポイント現在4位!
第4戦は8/5-6、富士スピードウェイにて開催されます。
また、8/26-27には第5戦も行われ、
第3戦と同じく鈴鹿サーキットでの開催、チェッカーを受けての優勝に期待しましょう!
〔BMW M Team Studie チーム名変更のお知らせ〕
BMW M 社とBMW Motorsport 社の統合に伴う社名変更により、
BMW Team Studie は BMW M Team Studie へと名称変更を行いました。