【Rd.4】AUTOBACS SUPER GT 2022 SERIES | |
8月6-7日、
GT300悲願の初優勝を飾った鈴鹿戦から2か月。
第4戦の舞台は、2022年シーズン2回目となる富士スピードウェイです。
近藤選手が欠場のため、荒選手とFarfus選手のコンビで臨みます。
【予選】
予選Q1はグループA/Bに分けて実施。
Studie BMW M4はグループBで出走です!
Q1を担当する荒選手はアタックペースをつくるため、若干のウェイティングの後コースイン。
入念にタイヤを温め、Lap4で1’37”119とさらにタイムを縮め、7番手タイムで通過しました。
Q2を担当するFarfus選手はLap3で1’36”704を記録し、その時点のトップタイムを計測!!
しかしその後はライバル車両が続々とタイムを更新し、8番手で予選Q2を終えました。
【決勝】
グリッド整列時に雨が降り始めましたが、走行前には雨も上がったため全車ドライタイヤを装着。
Studie BMW M4には荒選手が乗り込みます。
走行直前の雨の影響が残り、フォーメーションラップが一周追加の2週行われ、決勝は99週に変更。
タイヤとのマッチングが合わず、タイムが上がらないまま我慢の走りが続き11番手でFarfus選手と交代。
ピットアウト後、Farfus選手は18番手までポジションを戻し、さらに前の車両に迫っていきます!!
途中12位まで順位を上げ順調に走行していましたが、Lap75で何かデブリ(破片)を拾い、
右リアのタイヤがパンクしスロー走行に・・・タイヤ交換を行うためピットに戻ります。
しかし、パンクの影響でサスペンションにも問題があることが分かり、Lap83に再度ピットへ。
ここで”修繕不可能”と判断し、21番手でこのレースを終えました。
次戦は8/27-28、鈴鹿で行われます🏁