【Rd.1】AUTOBACS SUPER GT 2022 SERIES | |
2022年4月16-17日、
3月に行われた公式テストから一ヶ月・・・ついにスーパーGT2022が開幕しました!
新型車両「Studie BMW M4」を新たなパートナーに迎え、今年も熱い戦いが始まろうとしています!!
公式テストの際には来日が叶わなかったBドライバーのアウグスト・ファルフス選手も開幕戦は参加となり、
Aドライバーの荒聖治選手とともに勝利を目指します!!
Qualifying 1
予選Q1はグループA/Bに分かれて実施。StudieはグループBにて出走。
Q1を担当するのは荒選手。
アタックペースをつくるため、若干のウェイティングの後コースインしましたが、
直後にクラッシュ車両が発生したため、赤旗中断となり、全車PITへ戻ることとなりました。
14時33分 予選再開に合わせて再びコースイン。
再度タイヤを温め直し、Lap5で計測された1’25”338でQ1を5番手ポジションで通過しました!
Qualifying 2
荒選手に代わりQ2はアウグスト・ファルフス選手が担当。
他車とコースインタイミングを分けるため、コースオープンから少し遅れてコースイン。
計測5周目に1’24”762を記録し、決勝グリッドは7番手ポジションからのスタートとなりました。
予選日に続き、晴天に恵まれた岡山国際サーキット。
昨年は感染対策のため実施が見送られたPITウォークも開催され、
新しいカラーリングに身を包まれた新型M4を一目見ようと多くのファンが訪れました!
2022年シーズンスタートとなる300kmレースのスタートドライバーを担当するのは荒選手。
予選結果よりStudieは7番グリットからスタートし、クリーンなスタートを決めた後、
安定した走行で7番手ポジションをキープ!前を走る9号車の後ろについていく周回が続きます。
30周目にピットストップを行い、アウグスト・ファルフス選手へ交代しました。
アウグスト・ファルフス選手はアウトラップから安定した走行で、45周目には5番手ポジションに!
60周目、後ろを走っていた96号車がコーナーで並び、前を走るGT500車両と接触し、その後1コーナーで車両ストップ。
アウグスト・ファルフス選手はその車両をうまく避けて、5番手ポジションをキープ!
63周目、ストップ車両回収のために提示されていたFCY(フルコースイエロー)が解除されると、5番手争いが繰り広げられます。
動きがあったのは70周目。
ペースの速かった6号車にコーナーで並ばれ、惜しくも6番手にポジションダウン。
その後、うしろについた55号車とヘアピンで接触し、押し出される形でスピン。
車両ストップしてしまい、悔しさが残る中、このコースを終えました。
決勝では、アウグスト・ファルフス選手が絶妙なポジションで防ぐ緊張感のある走行が続き、
手に汗握るレース展開が見どころの一つでした!!
次戦は5/3-4 富士スピードウェイにて開催されます🏁