【Rd.8】AUTOBACS SUPER GT 2021 | |
11月27-28日、
AUTOBACS SUPER GT 2021 Round.8が富士スピードウェイにて開催されました。
2016年にデビューしたBMW M6GT3は今シーズンで引退となるため、
富士SWでの最終戦がラストレースとなりました。
Qualifying 1
予選はグループA/Bに分かれて実施。StudieはグループAにて出走。
Q1を担当するのは荒選手。
コースオープン同時にコースイン、入念にタイヤウォームアップアップを行い、
計測5周目にアタック。
1’35.785で予選Q1グループAを5番手で終えQ2へと進出。
Qualifying 2
荒選手に代わりQ2は山口選手が担当。
午前中の占有走行でのベストタイムをさらに上回る1’36.241を記録し、
2021年シリーズ最高位の12番手ポジションで予選を終えました。
予選結果よりStudieは12番グリットからスタート。
スタートドライバーは山口選手。
オープニングラップに1つ、2周目にも1つポジションを落としてしまいましたが、
果敢に前のマシンを追いかけ、テールトゥーノーズの激しいバトルを続ける中、
5周目に入ったところで前のマシンに接触。
車両にダメージを負ってしまいリスタートできず、無念のリタイヤとなりました。
予選で今シリーズ最高位の12番グリットを獲得していただけに、
悔しい決勝結果となりましたが、2021年シリーズ1年間を通して毎回素晴らしいレースを見せてくれました。
荒選手・山口選手・BMW Team Studieの皆様お疲れ様でした!
来シリーズでは新型 M4GT3がデビューします。
BMWをこよなく愛する者が集うTeam Studieが作り上げるマシンに、
来年も乞うご期待です!