【第5戦】Yaris CUP 2021（西日本シリーズ） インタビュー付き

• モータースポーツ
• 2021.10.28

2021年10月16日（土）、Yaris CUP西日本シリーズ第5戦が岡山国際サーキットにて開催されました。

 

今回のドライバーは初登場のお二人✨

20号車（CVTクラス）にはGR Garage MASTERONE 東名川崎の横田GMが参戦！

 

21号車にはあざみ野店の秋山選手がステアリングを握ります！

 

【予選】

21号車を走る秋山選手は、24/47位（2分1秒901）で着実に予選を突破。

続く20号車の横田選手は、CVTクラストップとなる2分3秒293で予選を終えました！

 

 

【決勝】

秋山選手は26位でのフィニッシュとなりましたが、

初出場ながらも闘志を見せた走りにグッとくるものがありました…👍

 

横田選手は、予選の勢いのまま決勝でも自身の走りを存分に発揮し、見事CVTクラス優勝🏆✨

レースを知り尽くしているだけあって、さすがともいうべき走りでした👏

 

 

【特別コンテンツ】

今回、初参戦にして西日本シリーズ第5戦でCVTクラス優勝を果たした、

GR Garage MASTERONE 東名川崎の横田GMにお話を伺いました！

 

ハマタイヤ：「まずは優勝おめでとうございます！そしてYaris Cupドライバーと86/BRZ Raceリーダーの二役、お疲れ様でした。初参戦してみていかがでしたか？」

 

横田GM：「率直に楽しかったです、とにかく楽しかった！始まる前はソワソワしてるなーって感じるときもあったんですが、レース中は意外と冷静で。終始落ち着いた走りが出来ました。」

 

ハマタイヤ：「ライン取りは難しくなかったですか？」

 

横田GM：「GR Garage MASTERONE 東名川崎 にはレーシングシミュレーターが完備されていて、主要サーキットでのリアルな走行を体験することが出来るんです。そのシミュレーターのおかげで、コースに慣れることが出来ました。かなり走り込みましたよ、できる限り引き出しは作っておきたいと思って。」

「それに実際のコースを走行して、改めてシミュレーターの精度の高さに感動しました。シミュレーター練習と実際の走行がこんなにもリンクするんだ！と思って本当にびっくり (笑) 」

 

ハマタイヤ：「シミュレータ―を駆使したことが、功を奏したんですね。普段はレースチームのプロジェクトリーダーとして選手をサポートすることに徹していると思いますが、ご自身が選手として出場したことでレースに対する心境の変化などはありましたか？」

 

横田GM：「”メカニックの当たり前がドライバーの当たり前ではない”ということを、より一層強く感じました。シートのポジションとか、時計をコンマ何秒で微調整するとか。本当に些細な事なんですけど、『こういうところが気になるんだな』と肌で感じることが出来ました。だからこそ、走る以外に無駄な心配は全て取り除いてあげたいし、その為のサポートなら一切の妥協はしない！という気持ちが強まりました」

 

 

 

今シーズンのレースも残りわずか！より一層気合が入ります🔥

“トヨタモビリティ神奈川Yarisチーム”に今後も注目です👀✨

 

次回は10/31に開催される東日本シリーズ第3戦（十勝）をレポートします✍　お楽しみに！