【Rd.5】AUTOBACS SUPER GT 2021 | |
9月11-12日、
SUPER GT300 Round.5がスポーツランドSUGOにて開催されました。
2020年は感染症拡大防止対策としてサーキットを限定しての開催だったため、
SUGOでのSUPER GTの開催は2年ぶりとなりました。
予選
Q1
Team StudieはグループBでの出走。
ドライバーは荒選手。
コースオープンと同時にコースインし、
アタックスペースを確保するため前のマシンとの間隔を作りながら計測3周目までタイヤをウォームアップ。
計測4周目にアタックしGT300クラスQ1全体でのTOPタイム1’17.895をたたき出しQ2に進出を果たしました。
Q2
ドライバーは山口選手にバトンタッチ。
計測4周目にアタック。
1’19.237を記録し15番手ポジションで予選を終えました。
決勝
決勝直前に行われるウォームアップ走行でもTOPタイムを記録し、決勝レースへの期待が膨らみます。
スタートドライバーは荒選手。
混乱のないクリーンなレーススタート後、
上位と変わらない早いペースで前の車両との距離を縮めていき、
上位車両のピットインもあり37周目にはコース上3番手まで着実に順位を上げていきました。
荒選手はGT300クラスのリーダーがピットインした翌周の40周目にピットイン。
燃料給油と狙い通りに機能を果たした片側2本のタイヤのみを交換し、
山口選手が乗り込み13番手ポジションでコース復帰。
順調にポジションを1つあげて12番手にポジションアップ。
コース上の上位4台がまだルーティンのピットインを済ませていないため
実質8位で前の車両より早いペースで後半スティントの周回を重ねる中、
GT500クラスの車両によるセーフティーカー導入やフルコースイエローなどがあり
解除後は、GT500のバトルに巻き込まれてしまう展開に。
山口選手は2度もGT500クラスのバトルによる接触を受け順位を落としてしまいましたが、
車両へのダメージは幸いにも少なく11番手でレースを終えました。
結果は11位に終わりましたが、
予選Q1やウォームアップ走行ではTOPタイムをたたき出すなど
マシンやタイヤは満足のいくパフォーマンスをしてくれたということで残り3戦に期待が高まります!
次戦は、、、
10月23-24日 オートポリスにて開催されます。
皆様、引き続き応援よろしくお願いします!!!