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【Rd.5】AUTOBACS SUPER GT 2021
  • モータースポーツ
  • 2021.09.14

 

9月11-12日、

SUPER GT300 Round.5がスポーツランドSUGOにて開催されました。

 

2020年は感染症拡大防止対策としてサーキットを限定しての開催だったため、

SUGOでのSUPER GTの開催は2年ぶりとなりました。

 

予選

Q1

Team StudieはグループBでの出走。

ドライバーは荒選手。

コースオープンと同時にコースインし、

アタックスペースを確保するため前のマシンとの間隔を作りながら計測3周目までタイヤをウォームアップ。

計測4周目にアタックしGT300クラスQ1全体でのTOPタイム1’17.895をたたき出しQ2に進出を果たしました。

 

Q2

ドライバーは山口選手にバトンタッチ。

計測4周目にアタック。

1’19.237を記録し15番手ポジションで予選を終えました。

 

 

決勝

決勝直前に行われるウォームアップ走行でもTOPタイムを記録し、決勝レースへの期待が膨らみます。

 

スタートドライバーは荒選手。

混乱のないクリーンなレーススタート後、

上位と変わらない早いペースで前の車両との距離を縮めていき、

上位車両のピットインもあり37周目にはコース上3番手まで着実に順位を上げていきました。

 

荒選手はGT300クラスのリーダーがピットインした翌周の40周目にピットイン。

燃料給油と狙い通りに機能を果たした片側2本のタイヤのみを交換し、

山口選手が乗り込み13番手ポジションでコース復帰。

 

順調にポジションを1つあげて12番手にポジションアップ。

コース上の上位4台がまだルーティンのピットインを済ませていないため

実質8位で前の車両より早いペースで後半スティントの周回を重ねる中、

GT500クラスの車両によるセーフティーカー導入やフルコースイエローなどがあり

解除後は、GT500のバトルに巻き込まれてしまう展開に。

山口選手は2度もGT500クラスのバトルによる接触を受け順位を落としてしまいましたが、

車両へのダメージは幸いにも少なく11番手でレースを終えました。

 

結果は11位に終わりましたが、

予選Q1やウォームアップ走行ではTOPタイムをたたき出すなど

マシンやタイヤは満足のいくパフォーマンスをしてくれたということで残り3戦に期待が高まります!

 

 

次戦は、、、

10月23-24日 オートポリスにて開催されます。

皆様、引き続き応援よろしくお願いします!!!

 

BMW Team Studie HP