【Rd.2】AUTOBACS SUPER GT 2021 | |
2021年5月3・4日、
『2021 AUTOBACS SUPER GT Rd.1 たかのこのホテル Fuji GT500km レース』が開催され、
2019年以来、2年ぶりとなるゴールデンウィークの富士スピードウェイにSUPER GTが帰ってきました!
【予選】
予選Q1はグループA/Bに分けて実施され、Studie PLUS BMW はグループAで出走しました。
Q1を担当する荒選手は、アタック2周目で計測した1.36.364で予選Q1グループAを3番手タイムで終え、Q2進出!
Q2を担当する山口選手も、計測4周目に自己ベストを更新する1.36.908を記録し、14番手で予選を終えました。
【決勝】
予選日に引き続き、決勝も晴天となった富士スピードウェイ☀
今期初となるピットビューイングも開催され、GWらしい賑やかな朝を迎えました。
2回のピットストップが義務付けられた500kmレースのスタートドライバーは荒選手が担当、
前日の予選によりGT300クラス14番手からのスタートとなりました。
レーススタート後、オープニングラップで2ポジションダウンし16番手でコントロールラインを通過。
27周目にルーティンのピットストップを行い山口選手へ交代しました。
リスタート後は上位車両のピットストップもあり、54周目には16番手を走行。
60周目には2度目のピットストップを行いましたが、山口選手へ交代後に無線トラブルが起きており、
ピットインのタイミングが合わずタイムロス・・・27番手でコースへ戻りました。
荒選手はピットでのタイムロスを取り戻すべく走行しましたが、20番手でチェッカーフラッグを受けました。
【第2戦を終えて】
安全策を取った開幕戦に対し、M6GT3と最も相性の良い今回のサーキットでは”攻めの姿勢”で挑みました。
その結果、予選日は上々の滑り出し。
決勝へ向けても好感触を得ていましたが、途中の無線トラブルによりポジションを落とす結果となりました。
とはいえ、マシンの仕上がり具合もラウンドを追うごとに良くなっています。
今回のレースで得た教訓を活かし、次戦ではさらに良い結果を期待しています!!
次戦は5月29・30日、鈴鹿サーキットにて開催されます 🏁