健康経営優良法人2020 | |
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
認定基準は健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標とされています。
健保連神奈川のホームページに主な取り組みを掲載して頂きました ⇩
代表取締役社長が推進リーダーとなり、事務局・健康保険組合と連携して健康経営を推進します。
・マスク・うがい薬・消毒液・除菌スプレーの設置・配布
・飛沫防止用のアクリルパーテーションを新たに設置し、体温計を配布し検温を徹底
・WEB会議の導入し、人が集まらないようにした(全社員1人1台ノートPC貸与)
・インフルエンザ予防接種の費用の全額補助により接種率100%
・冬季は加湿器・湿度計を設置し、湿度を保つ
・緊急事態宣言中は在宅勤務や出社人数を調整し、職場内が密にならないようにした
その1:運動機会増進のための「歩け歩け大作戦」を2019年10月より開始。
開始の背景は「運動機会の増進」とは言っても、毎週ウォーキングイベントの開催・全員が参加はさすがに難しい・・・と考えたときに、気軽に、簡単にそして継続して取り組めることを・・それが「歩け歩け大作戦」です。
「継続は力なり」というようにコツコツと自身の運動状況を振り返り、時には運動不足を実感し、仲間の歩数状況を見ては「ビリは嫌だ!!」と感化され、そして今日も歩きます。気がつけばそこには昨日よりも歩くことに興味を持った自分がいます。
「歩け歩け大作戦」は6か月間で1,000km=1日7,140歩・1か月23万歩を目標に、スマートフォンの万歩計機能を使用(持っていない人は万歩計を支給)し、1か月毎に全社で歩数を競い合い健康増進を目指す企画です。
毎月上位者(上位3名)は表彰され、6か月で1000km(2020年は1年で2000km)目標を達成した際にも表彰されます。
◎2019年10月~3月振り返り
2019年10月~3月は「40歳以上」、「40歳以下」の2チーム分けて各クラスの上位者を毎月表彰します。結果2019年3月終了後、2019年度は6か月で1000km達成できた人は全体の12.2%でした。
開始翌月から自身の運動状況と向き合って、歩くことへの意識がアップした半年でした。
◎2020年4月~2021年3月
2020年4月~3月は1年間で2000km達成を目指します。
今期は「アクティブワークチーム」と「オフィスワークチーム」の2チームに分けています。
アクティブワークチームは主に「営業所の営業職」の方で日々の業務の中で営業、配送、タイヤの入荷とアクティブに働いているチームです。
オフィスワークチームは主に「営業所の事務職」および「本社勤務」の方で主にオフィスの中で働いているチームです。
9月で半年が経過し、アクティブワークチームの下位者とオフィスワークチームの上位者を各3名入れ替えて企画の活性化を図りました。
今期は1年で2000km目標です。進捗状況として、10月末で2000km達成ペースの方は全体の11.8%です。9月末より達成ペースの方が増加していますので、3月末まで2000km達成を目指して頑張っていきましょう!!
また、歩け歩け大作戦を行うことで社内の話題が増えコミュニケーションの和も広がっています。
その2:KTグループウォーキングイベントに参加
生活習慣などの疾患の高いリスク者に対する重症化の予防を目的に、人間ドック及び健康診断受診者に再検査の受診率アップを目指します。
・人間ドックおよび定期健康診断の結果より再検査・精密検査をピックアップし、対象者に対して経営者発信で健康診断結果に伴う再検査の受診勧奨のお知らせを発信する。
・お知らせには具体的な受診項目を記載する。
・対象者には再検査の結果を報告させ、未受診者には再度受診勧奨を通知し、再検査実施を100%目指す。