BMW Team Studie Race Report | |
2020年7月18日、19日、
2020 AUTOBACS SUPER GT Round 1 FUJI GT 300km RACEが開催されました。
コロナウイルスの影響を受け当初の予定から3ヶ月あまり遅れでの開幕戦となりました。
このレースには弊社が応援している、
BMW Team Studieが3年ぶりに復帰参戦!
舞台は富士スピードウェイ。
マシンはBMW M6 GT3での参戦。
ドライバーは、
荒聖治選手とスーパーGT初参戦の山口智英選手。
Qualifying 1
参加台数が多いためA/Bの2グループに分けて実施。
Studie BMW M6はBグループで出走しました。
コースコンディションは前日の雨の影響が少し残るもののほぼドライ。
荒選手が計測3周目からアタックを開始し、4周目に1:36.898を記録。
Bグループの6番手でQ2に進みました。
Qualifying 2
Q2は山口選手が計測3周目からアタック開始。
決勝を見据えたハード目の難しいタイヤで1:38.019を記録し、
15番手でQ2を終えました。
決勝
決勝は午前中の曇り模様からは一転、晴天の中スタート。
スタートドライバーは荒選手。
着実に順位を上げていき、20周目には9番手まで浮上。
34周目にピットインのコールを受け、35周目に後ろからくるライバルをねじ伏せ、
まさにピットレーンへ向かおうとしたタイミングでセーフティカー導入となってしまいました。
コース上に残ることを余儀なくされ、残念ながら前半に築いたマージンを失う展開に。
ドライバー交代後、山口選手は14番手でコース復帰し、
着実に後半スティントの周回数を消化。
セーフティカーのタイミングには悩まされたものの、
大きなトラブルもなく15位 1:54’09.904での完走となりました。
Round 2は2020年8月8日、9日、
同じく富士スピードウェイにて無観客開催されます。
少しでも早くまたサーキットで応援できる日が来ることを願いながら、
引き続き、神奈川ハマタイヤ一同応援してまいります!