ボディダンパーの知られざる魅力とは? | |
6月19日から県をまたぐ移動が緩和され、
週末は観光地にも人の流れが戻りはじめたように感じます。
今年の夏休みは、車でのお出かけを検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身、免許を取るまではひどい車酔いに悩まされており、
車で出かけると知った日には、朝から憂鬱な気持ちになるほどでした。
私のように、車酔いで悩まれている方やそのご家族には是非、
「COXボディダンパー Setting by D-TEC」を知っていただきたい・・・
せっかくなら開発工程からご紹介しよう!と思い、
開発工場である「COX株式会社様」へ取材に行ってきました。
今回は、その様子をご紹介していきたいと思います。
そもそも車酔いを引き起こす原因には「脳」「耳」「目」などが関係しています。
・発車や停車の繰り返し
・運転中の不規則な加速・減速
・曲がりくねった道での左右の揺れ
などが過度に生じると、脳への情報量が過剰になったり、
耳がとらえた情報と、実際に目から入る情報とにズレが生じることになります。
これが自律神経の乱れにつながり、車酔いを引き起こすといわれています。
COXボディダンパーは
ヤマハが開発した「パフォーマンスダンパー」をベースに、
D-TECが独自にセッティングした商品であり、
運転中のボディの変形や振動をいち早く抑える効果があります。
このはたらきが、座席からの振動や視界のズレの軽減につながり、
結果的に“車酔いの改善効果が期待できる“といった仕組みになるのです。
私も、実際に試乗した経験があります。
「こんな微細な動きで乗り心地が変わるのか・・・?」
半信半疑のまま乗車しましたが、レーンチェンジしたときの安定感や
段差を超えたときの衝撃緩和など、その違いはすぐに分かりました。
個人差はございますが、ボディダンパーが装着されている車の方が
乗り疲れや車酔いが軽減された印象を受けました!
人に限らず、ポメラニアンとフレンチブルドッグも車酔いしやすい犬種として知られています。
「愛犬が車酔いするから」とおでかけを断念していた方にも、知っていただきたい商品なんです。
また、乗り心地以外にも
「音質が改善された」といったオーディオ専門家の官能評価[COX HPより]も頂いています。
そんなボディダンパーの開発・製造には、
多くのプロセスと時間を重ね、やっとの思いで製品化を実現させています。
その製品化までの流れを少しご紹介いたします!
車種ごとに繊細なチューニングを要するボディダンパー。
シンプルなデザインに隠された、
“ 技術者の経験値”と“惜しみない努力 ” がつまった珠玉の逸品です。
ご興味をお持ちいただけた方は、
トヨタモビリティ神奈川 または GR Garage MASTER ONEまでお問い合わせ下さい。